- 2008-06-07 (土)
今回の民主党の大統領候補選びは、Web2.0的であり、Longtailの存在の確認だった
従来からの米国での大統領選挙は、TV中心、そしてインターネットは脇役であった。
今年は違う。 資金を集める、そしてキャンペーンをやり選挙人を集める。 舞台はインターネットが中心になっていた。
ちょうど、Amazonの書籍の売り上げの過半は、少数販売書籍(売り上げランクの5万位以下)だそうである。
選挙資金も、25ドルとか、個別の額は小さいが件数で多い個人の寄付が、月間数千万ドルになるのである。
選挙のやり方(Webできめ細かなPRと寄付の依頼)、細かなお金の集金方法の確立そして、現実にそれを支援する層の存在。
Web2.0というのは、空論ではないことがここでも証明されている。
あとは、自分がどうやって日常で取り込んでゆくか、やれそうなことはたくさんある。
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