- 2008-05-08 (木)
場所はシリコンバレー、参加メンバーは多彩である。 Webはこちら
一昨年に引き続き、今年も参加申し込みをした。
参加登録後、事務局から電話がかかってきて、ああするかこうするかを聞いてくる。
なかなか簡単には引き下がらない人たち(多分、運営ボランティアだと思われる)
そして紹介されたFacebook上のTiEcon Communityにゆくと、たくさんの参加者で、その多くの人たちのLinkeInでのコンタクトの数 +500人。
ここでも、ネットワークの力を見せ付けられる。
話は少し変わるが、昨日、ある製薬会社の人と話をしていたら、製薬の研究開発、中間体の製造はもはやインドと中国になるとのたまう。
理由は、一つはインド人が、米国の新薬製造のプロセスをきっちり理解していること。(英語は身についているし)
次は治験がやりやすいこと。
そして、三つ目は米国の新薬認可のFDAがムンバイと北京に出先を作ったから!
母国とシリコンバレーの人の行き来が、創薬の世界でも従来の流れを変えている。
まさしく、壁が低くなったフラットな世界である。
私に出来ることはと考えると、日本から来る人たちの米国でのビジネスが成功をきっちり支援するすることが第一、と強く思った。
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