- 2008-01-22 (火)
Maruさんはシリコンバレーに単身赴任で5年滞在。 ネットワークにも積極的に顔を出してくれた人。 1年ほど前には、奥さんと娘さんとがシリコンバレーに来たときに、一緒にお会いした。 その時、Maruさん一家は全員が中学と高校の後輩であることが分かった。 しかも、maruさんの奥さんが、同窓会の幹事をしていて、しっかり名簿の訂正をして、メンテしてくれたので、それ以来私の手元に、同窓会報が届くようになった。
折りしもMaruさんとは別の会社であるがManさんが昨春からシリコンバレー駐在になった。 彼は、こまめにネットワークをして、人をつないでいる。 今回は同窓生ののリストを作ってくれた。 シリコンバレー周辺に19名いることが判明。 今回Maruさんの送別会を同窓会でやるという形でをしっかり計画してくれた。 結果的には6名が集まり、盛り上がりの会となった。 昔の自由な校風を反映して、のびのび考える人たちが多いと思う。 今まで良くお会いしていたInoさんが、大先輩であることもわかった。
話題はタイムスリップして、話はすぐにつながる。 私が中学に通っていた頃は「坊主刈り」だったが、その後早く、自由になったとか、私服通学を導入したときに「自治会」も止めてしまったとか、いろいろ変っている。 教育実習生ををしっかり鍛える「校風」は今も変っていないとか、ホロビッツ「命」の音楽先生の話題とか、筑波大学附属になったのはちょうどMaruさんの在学中だったとか。 シリコンバレーの自由な気風とはつながっているというのは、参加した多くの人たちの意見だった。
会の最後は、幹事が用意してくれた校歌の譜面で、4番まで歌って解散となった。 昔自分が歌っていたときは、もっと勇ましい歌だと思っていたが、昨日歌ったら、とてもやさしい歌に聞こえた。
シリコンバレーもそうだけれど、適任者がいなければ、このような同窓会も生まれないわけだ。 昨日はつくづく、Manさんの役割、幹事適任者、というのを実感した。 やっぱりすべては人次第。 Manさんありがとう、きっかけを作ってくれたMaruさん、日本でも活躍してください。
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