- 2008-01-30 (水)
今回は、特にStanfordで学びに来ている人たち(学生、院生、社会人)と交流を持つことができて、世代を超えたネットワーキングができたと思う。
参加者の声を、一部抜き出すと
>自分が生まれた日本を、再び世界で通用する国にするために
>自分がどれだけのことが出来るかわかりませんが、今のこの
>環境と人の繋がりを大事にしたいと思います。
シリコンバレーの奥深さは、実感しないとわからない。 最近は日本が「パラダイス鎖国」しているため、見過ごされている部分も多い。 しかし、来た人にはわかる「日本が変だ」というのが。そして、シリコンバレーの創造的な雰囲気が、時代を着実に変えていることも。
シリコンバレーの起業家精神の歴史や、ベンチャーの流れなど、客観的データはかなりまとまってきたので、これらを生かす場作りを心がけたい。
ビジネスというけれど、その中に、社会の仕組みや、新しい技術、そしてネットワークの仕方を変えるような中味が入っている。 こんなことは、人類史上はじめての経験だと思う。 鎖国しても外とつながれるのが、Web2.0であるから、これを活用することにしよう。 今年1月のSVMFはまずまずのスタートだった。
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