【SVMF】 番外編　学生ツアーにシリコンバレーの主たちが

ようやく、講演会も終わった頃、学生さんたちが何人かずつ会場に入ってきます。　鹿児島大学シリコンバレーツアーの面々です。　

まずは、静かにお弁当を食べてもらいました。　20：30位にほぼ全員が揃う。　約20名。　迎えるSVMFメンバーは約30名。　学生さんは修士課程の一年生が中心であるが、慶応大学からも2名が参加している。　大学間交流にもなっていて、日本のなかでは味わえない雰囲気だと思う。　まずは、学生さんたちの自己紹介。　さすがにシリコンバレーの現実を見た学生さんたちは、来て良かった、今後学生生活や社会生活、人生を考える上で参考になったと、ほとんどの人が、自分なりにシリコンバレーを理解して、あるいは理解しようとして何かを捕まえている。　

一通り自己紹介が終わったところで、公平を期して、学生とSVMF参加者の交互質問に入る。　「どうしてこちらに住むようになったのですか」とか「米国で嫌なことに会わなかった？」とか質問合戦の話は尽きない。　研修4日目で、朝6時から動き回っているということで、引率グループから「タオル」が投げ込まれる。　それは大変だったねと、帰りにもう一つずつお弁当を持って帰ってもらう。　この機会があったことが、何かのきっかけになってくれることを願って、22：30過ぎには散会した。