- 2007-09-27 (木)
今回、かなり期待してきたが、できないと言う結論になった。
今回の統合化の目的は3つ。
1. 携帯端末で、GMAIL、SKYPE、Bluetooth使用可能であること
2. 携帯端末で、WiFi SpotでWebアクセスができて、日本語が使えること
3. 日米両方のキャリアに払うコストを、共通化で低減する。 本体が1台になれば環境負荷も小さくなるはず (ちなみに現行最低コストは毎月 日本$30 米国 $70なので、予算は$100以内ということになる)
候補電話として考えたのは、SoftBankの X02HT 黒の本体がある東京駅八重洲口にて相談。
1. 携帯端末で、GMAIL、SKYPE、Bluetooth使用可能であること
SKYPEは未確認とのことであるが、ほぼ問題なく対応。
2. 携帯端末で、WiFi SpotでWebアクセスができて、日本語が使えること SIMカード交換で一台の携帯で日米両用を想定
アクセスは問題ないが、現在はSIMカードは交換できない(えーーーーっつ!)
3. 日米両方のキャリアに払うコストを、共通化で低減する。 (予算は$100以内)
日本国内で使う分には、Webへのアクセスは上限があるが、多く使うと一万円を超える
米国で使うと、電話には着信料(一回230円)がかかるのと、Webの利用上限額はなくなり、従量制になる。(使っただけ払うと言うことは青天井だ!)
ここで、アウト。
日米の携帯電話の壁は厚い。 お金さえあれば解決するようだが、それではあまり楽しくないし。 あと残る可能性は、米国で使えると言うX01HTの料金体系を確認することぐらいである。 早く、Global Phoneが出て欲しいものだ。 Google、遠慮しないで出せよ。
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