- 2007-09-10 (月)
シリコンバレーでは、英語以外での看板が目立ってきている。
地元紙によると、Santa Clara郡の家庭での、英語以外の利用は49%になっている。(我が家ももちろん日本語である) そして、最近ではお店の看板まで英語以外が増えているという。
このデータを見れば、米国の中での異言語が、シリコンバレーには飛びぬけて多いことがわかる。 人名や固有名詞は英語への変換が簡単でないので、そのまま使わざるを得ないし、多様化と言う点を容認するとすれば、他国言語も認めるのがすじである。 こうして、シリコンバレーでは「堂々と」英語以外が使われる。 そうすると、Governmentは他民族のことを考えて、表示をするし、看板を上げた人は「英語」のお客をどうやってつかむかということが、ビジネスの課題となる。
シリコンバレーの公共交通機関(VTA)での車内表示は、英語、スペイン語、ベトナム語、中国語である。 多様化というのは、腰をすえてやるものだ。
VTAは以前のブログでも紹介しているが。
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