- 2007-08-30 (木)
メモリー容量の増大速度と価格の下落速度は、想像を絶する
記憶媒体に関わったものとして、容量の増大化と価格の下落速度には実に目を見張るものがある。 きっと製造メーカーは価格下落速度の大きさに、青息吐息ではないかと心配してしまう。 Apple iPod NANOのメモリーが固定メモリーに変わってからの大容量化が急速に進んだ気がする。 私はSDとCompact Flashを使っている。今まではどちらも2GBのものを使っていたが先週8GBのSDが$75で出ていたので「思わず」買ってシマッタ。 その理由は、次のところにある。
デジカメを買ったとき日本で購入 ¥13,000 |
リベートなしで ¥4,000 |
||
リベートなしで ¥3,600 |
\9,000 | ||
SDHC対応のREADER ¥3,600 |
買ってシマッタ、というにはわけがある。 8GBのSDメモリーは私のPCやCard Readerでは読めないのである。 そこで新しいREADERが必要になるというわけである。
それにしても、このWin-Win関係を見ると、やはりシリコンバレーが流れを作っていることがわかる。
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