- 2007-08-25 (土)
シリコンバレーはビジネスや通学には車が無いと不便なところではある。
しそかし、公共交通機関は意外と自転車にはFriendlyである。 いいかえるとバスや電車に自転車を積むことがわりと楽である。 この新聞記事は米国の中での代表的な都市での通勤形態をまとめたもので、San Joseに限って言えば自転車で通う人は決して多くない。 また、歩いて通う人も多くはない。 公共交通機関の利用も多くはない。 さりとて、家で働く人も多いわけではない。 車に同乗して通う人は、そこそこであるということになっている。 私はSan Jose以外の町をあまり知らないので、何ともいえないが、まだまだ改善の余地があるというわけだ。 公共交通機関での自転車の扱いもいろいろ見てきたので、ここでご紹介しておこう。
BARTというサンフランシスコ湾岸鉄道の車内。 込み合う通勤時間中はだめであるが、日中は自転車を持ち込める。
Caltrainは、自転車の積める車両が決まっている。 通勤時間帯はこの車両が混みあう。
シリコンバレーを走るバス。 バスの前方に自転車を積み、運ぶ。
Light Railという路面電車の自転車置き場。 垂直につるす感じである。
いずれにしろ、特別な料金は必要ない。 インフラは着々と整ってきていると言うべきか。
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