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【経営】 会社は誰のものか

  • 2007-07-23 (月)
という議論は、いわれて久しい。
多くの日本企業の経営者といわれる人は「株主」だけではないが「従業員」だけでもないという言い方で、切り抜けてきている。

しかし、どちらも成果という観点で達成できないと、誰もが幸せにならない「ぬるま湯」崩壊プロセスへと進む。
このことはわかっているはずなのに「リスク」を承知で「可能性」にチャレンジするという姿勢が弱い。

自分の在任中には、今までどおりやっていれば「昔のように」「バブルが再来」するかもしれないというわけだ。
これが実証されないのは、日本経済の成長率が、世界の中でも低いことからも、容易に推定できる。

チャレンジする世代が、次代を担うことは明確なのに「評価指標」「前向きに評価する人」の欠如が大きい。
まずは、これらを見えるようにすることも大事だし、それを誰に示すのか、SFOでいろいろ考えている。

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